所有者を変更する
データベースや構成する要素・フォルダー、アクションカテゴリーなどの所有者を変更します。
異動などの事情で、所有していたデータベースなどを、以降管理できなくなった場合などに利用します。
- 所有者について
UnitBaseでは、データベースや構成する要素などを作成すると、その作成者が作成した対象物の「所有者」となります。
「所有者」は、所有している対象物に対しては、すべてのアクセス権を持ちます。また、ほかから、その権利を削除されることもありません。
ユーザーが所有できる対象物は、次のとおりです。- フォルダー
- データベース
- フィルター
- クロス集計
- レイアウト
- 帳票
- アクションカテゴリー
- アクションメニュー
- それぞれの一覧で、所有者を変更する対象物にポインターを合わせます。
- フォルダー
[ホーム]画面で、フォルダー一覧で対象のフォルダーにポインターを合わせます。 - データベース
[ホーム]画面、または[データベース閲覧]画面のデータベース一覧で、対象のデータベースにポインターを合わせます。 - フィルター
[データベース閲覧]画面のデータベース一覧で、対象のデータベースを選択し、[フィルター]のカテゴリーで対象のフィルターにポインターを合わせます。 - クロス集計
[データベース閲覧]画面のデータベース一覧で、対象のデータベースを選択し、[クロス集計]のカテゴリーで対象のクロス集計にポインターを合わせます。 - レイアウト
[データベース編集]画面でコマンドバーの[レイアウトの切り替え] をクリックし、対象のレイアウトにポインターを合わせます。
- 帳票
[データベース編集]画面でコマンドバーのをクリックし、対象の帳票にポインターを合わせます。
- アクションカテゴリー
[クイックアクションナビ]画面のアクションカテゴリーの一覧で、対象のアクションカテゴリーにポインターを合わせます。 - アクションメニュー
[クイックアクションナビ]画面で、対象のアクションメニュー右上のマークをクリックします。
- フォルダー
- 右端に表示された
マークをクリックし、表示されたメニューから[情報]を選択します。
レイアウトの場合は、表示されているメニューから[情報]を選択します。 - [○○情報]ダイアログボックスの[情報]シートで所有者を確認し、[所有者の変更]をクリックします。
[ユーザーの選択]ダイアログボックスが表示されます。 - 一覧から、「所有者」を引き継ぐユーザーを選択し、[OK]をクリックします。
[○○情報]ダイアログボックスの[情報]シートに戻り、[所有者]に変更したユーザー名が反映されます。 - [OK]をクリックします。
変更した内容が反映され、所有者が変更されます。