ユーザー ユーザー[フィールド一覧]

UnitBaseに登録されたユーザーを指定する領域です。
UnitBaseにユーザーとして登録されていれば、部署や担当メンバーのデータベースを別に作成しなくても、ユーザーをレコードのデータとして活用できます。
特に、検索条件に「自分である」を指定できるので、検索の利用用途も広がります。

[例]「顧客リストデータベース」に「自分が担当する顧客」のフィルターを作成し、ほかのユーザーと共有する場合

担当者ごとのフィルターを作成しなくても、自分が担当する顧客を検索できるようになります。

表示・設定項目

フィールドの種類
フィールドの種類と、種類を示すアイコンを表示します。
フィールド名
データベースの項目名となる名前を、全角・半角を問わず40文字以内で設定します。
選択形式
ユーザーを利用する際の、ユーザーの選択方法を、次のどちらかから選択します。

※選択形式は、フィールドを作成したあとには変更できません。

  • すべてのユーザーから選択
    UnitBaseのすべてのユーザーから、ユーザーを設定する場合に選択します。
  • 指定したユーザーから選択
    UnitBaseのユーザーのうち、あらかじめ設定しておいたユーザーから選択する設定にする場合に選択します。
    ユーザーの選択 をクリックし表示される[ユーザーの選択]ダイアログボックスで、対象となるユーザーを設定します。
    100人以内のユーザーを設定することができます。
詳細設定
フィールドの詳細設定画面を表示します。もう一度クリックすると、詳細設定画面が閉じます。

※初期設定の内容でよい場合は、設定を省略できます。

  • 入力値の詳細
    初期値
    レコードのデータを入力するときに、初期値として表示する内容を選択します。
    • なし
      初期値を設定しない場合に選択します。
    • ログインユーザー
      現在ログインしているユーザーを初期値にする場合に選択します。
      [選択形式]で[指定したユーザーから選択]を選択した場合、そのユーザー中に存在しない場合は、[初期値]で[なし]を選択したのと同じになります。
    • 指定ユーザー
      指定したユーザーを初期値にする場合に選択します。
      ユーザーの選択 をクリックして表示される[ユーザーの選択]ダイアログボックスで、指定するユーザーを1人だけ選択します。
    入力必須にする
    入力を必須にするかしないかを選択します。オン( チェックボックスオン )にすると、入力が必須の項目に設定できます。
    重複した値の入力を禁止する
    同じログインIの登録を禁止するかしないかを選択します。
    オン( チェックボックスオン )にすると、そのデータベースの中で、同じログインIDの登録を禁止します。

    ※設定はあとで変更できます。ただし、既存のレコードに、すでに重複したものがある場合は変更できません。

  • その他
    入力のヒント
    入力の手がかりにする説明を、全角・半角を問わず500文字以内で設定することができます。
    レコードのデータを編集するときに、フィールドにポインターを合わせると、設定した説明が表示されます。
    ソート対象にする
    [データベース閲覧]画面でソートするときに、並べ替えの対象にするかしないかを選択します。オン( チェックボックスオン )にすると、ソートの対象になります。
    検索対象にする
    [データベース閲覧]画面で検索するときに、絞込検索の対象にするかしないかを選択します。オン( チェックボックスオン )にすると、検索の対象になります。