年齢計算[フィールド一覧]
基準日となる日付時刻フィールドを指定し、現在までの経過年数を計算する領域です。
経過年数は「10年」・「377月」・「2年6ヶ月」といった年月形式で表示することができます。
表示形式や桁区切りの表示、端数の処理なども設定できます。
- データベース編集画面(一覧/フォーム)
- データベース閲覧画面(レコード一覧)
- データベース閲覧画面(ビューアー)
表示・設定項目
- フィールドの種類
- フィールドの種類と、種類を示すアイコンを表示します。
- フィールド名
- データベースの項目名となる名前を、全角・半角を問わず40文字以内で設定します。
- 基準日付フィールド
- 計算の基準となるフィールドを選択します。
一覧には、下記の条件を満たす日付時刻フィールド・日時計算フィールド・ルックアップフィールドが表示されます。
- 日付時刻フィールド
表示形式が「日付時刻」または「日付」である。
- 日時計算フィールド
次のどちらか計算方法が設定されている。
- 表示形式が「日付」の日付時刻フィールドの最大値または最小値
- 表示形式が「日付」の日付時刻フィールドと時間量との和または差
- ルックアップフィールド
表示形式が「日付時刻」または「日付」である日付時刻フィールドを参照先とする。
※年齢計算フィールドが明細の外に配置されている場合、基準日付フィールドの一覧には明細内に配置された日付時刻フィールドとルックアップフィールドは表示されません。
- 日付時刻フィールド
- 詳細設定
- フィールドの詳細設定画面を表示します。もう一度クリックすると、詳細設定画面が閉じます。
※初期設定の内容でよい場合は、設定を省略できます。
- 入力値の詳細
- 形式
- 計算結果を表示するときの書式を、一覧から選択します。
[年]・[年月]・[月]・[日]から選択できます。
※[年]・[年月]・[月]は、あとで[日]以外の[年]・[年月]・[月]に変更できます。変更すると、再計算されて変更後の値となります。
※[日]を選択すると、あとで変更することはできません。
- 値のあとに表示する文字列
- 年または月の値のあとに表示する文字列を、全角・半角を問わず5文字以内で設定します。
- 端数の処理
- 次の端数の処理方法を選択します。
- 形式が[年]の場合
数値が12に満たない月数
- 形式が[年月]・[月]の場合
31に満たない日数
※設定をあとで変更できます。変更すると、再計算されて変更後の値となります。
- 形式が[年]の場合
- 桁区切り(,)を表示する
- 数値の桁区切りを表示するかしないかを選択します。オン(
)にすると、入力した数値に桁区切りが表示されます。
- その他
- 入力のヒント
- 入力の手がかりにする説明を、全角・半角を問わず500文字以内で設定することができます。
レコードのデータを編集するときに、フィールドにポインターを合わせると、設定した説明が表示されます。 - ソート対象にする
- [データベース閲覧]画面でソートするときに、並べ替えの対象にするかしないかを選択します。オン(
)にすると、ソートの対象になります。
- 検索対象にする
- [データベース閲覧]画面で検索するときに、絞込検索の対象にするかしないかを選択します。オン(
)にすると、検索の対象になります。
- 入力値の詳細