アクションカテゴリーを作成・編集する
アクションメニューを格納するアクションカテゴリーを作成します。
アクションカテゴリーは、業務ごとなど、わかりやすい単位で作成するようにします。
アクションカテゴリーを作成する
アクションカテゴリーを作成します。
UnitBaseでは、次の2つの方法でアクションカテゴリーを作成できます。
- 方法1:白紙から作成する
白紙のアクションカテゴリーを作成し、自由にアクションメニューを登録します。 - 方法2:テンプレートから作成する
アクションナビテンプレートファイルを利用して、新しいアクションカテゴリーを作成します。
アクションカテゴリーを白紙から作成する
アクションメニューを格納するアクションカテゴリーを新しく作成します。
- [クイックアクションナビ]画面で、[アクションカテゴリー]の
をクリックします。
[新しいアクションカテゴリー]ダイアログボックスが表示されます。 - アクションカテゴリーのアイコンを選択します。
- [アクションカテゴリー名]に、アクションカテゴリーに付ける名前を入力します。
全角・半角を問わず40文字以内で設定します。
アクションカテゴリーを共有するときのために、わかりやすい名前を付けるようにします。
をクリックします。
アクションカテゴリーがアクションカテゴリー一覧に追加され、画面中央には、作成したアクションカテゴリーのアクションメニュー一覧が表示されます。
アクションカテゴリーの作成直後は何も設定されていません。クイックアクションナビの簡易ガイドが表示されます。
アクションカテゴリーをテンプレートから作成する
アクションナビテンプレートを利用してアクションカテゴリーを作成します。
アクションナビテンプレートを利用すると、複数のアクションメニューやメニュー項目を格納したアクションカテゴリーと参照するデータベースをまとめて作成できます。
[1]テンプレートから作成する状態にする
- [クイックアクションナビ]画面で、[アクションカテゴリー]の
をクリックします。
[新しいアクションカテゴリー]ダイアログボックスが表示されます。 をクリックします。
[テンプレートから作成]ダイアログボックスが表示されます。
以降、画面に従って、取り込むファイルや項目を設定します。- アクションカテゴリー名について
テンプレートで設定された名前が使われます。このため、すでに同名のアクションカテゴリーが存在する場合は、名前の末尾に(1)、(2)…のように連番が付けられます。
- アクションカテゴリー名について
[2]アクションカテゴリーを作成する
- [ファイル名]に、アクションナビテンプレートファイルを設定します。
[参照]をクリックし、表示された一覧から目的のファイルを選択して[開く]をクリックします。
選択したファイルが読み込まれ、画面下部のプレビューの領域に内容が表示されます。
- アクションナビテンプレートファイルの内容を確認したら、[作成先フォルダー]の▼をクリックし、データベースの作成先のフォルダーを選択します。
- 設定が完了したら、[作成]をクリックします。
作成結果を示すメッセージが表示されます。
[閉じる]をクリックすると、アクションカテゴリー一覧にアクションカテゴリーが追加されます。
作成するアクションカテゴリーの数やアクションメニュー・メニュー項目の数が多い場合は、作成を完了するまでに時間がかかることがあります。
アクションカテゴリーの作成が完了するまで、しばらくお待ちください。
- アクションナビテンプレートに問題がある場合
問題の詳細を伝える画面が表示されます。
- アクションナビテンプレートに問題がある場合
アクションカテゴリーの情報を確認・変更する
選択したアクションカテゴリーの情報は、必要に応じて確認することができます。
コメントを追加したり、アクションカテゴリーの所有者を変更したりすることもできます。
- [クイックアクションナビ]画面のアクションカテゴリーの一覧で、情報の確認・変更をするアクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[情報]を選択します。
[アクションカテゴリー情報]ダイアログボックスが表示されます。- [情報]シートで、情報の確認や変更をします。
- アクションカテゴリー名
- 選択しているアクションカテゴリーの名前を表示します。
アクションカテゴリー名を変更する場合は、変更する名前を、全角・半角を問わず40文字以内で入力します。 - アイコン
- 選択しているアクションカテゴリーの内容を示すアイコンを表示します。
アイコンを変更する場合は、アイコンをクリックし、表示された一覧から適切な絵柄を選択します。 - コメント
- アクションカテゴリーに関する説明を設定することができます。
アクションカテゴリーの名前では説明しきれない内容を入力し、操作するときの目安に利用してもらうこともできます。
設定する場合は、全角・半角を問わず500文字以内で入力します。 - 所有者・所有日時・作成者・作成日時・更新者・更新日時・URL
- 選択したアクションカテゴリーの、所有者・作成者・更新者のユーザー名と、アクションカテゴリーを所有・作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
URLには、情報を表示しているアクションカテゴリーへのURLを表示します。
アクションカテゴリーの所有者は、必要に応じて変更することもできます。
- 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
情報を変更した場合は、変更した内容にアクションカテゴリーの情報が更新されます。
- アクションカテゴリー・アクションメニューの名前の並び順を調整する
アクションカテゴリー・アクションメニューの一覧は、文字コード順に並びます。
下位に表示されている内容を上位に表示するなど、並び順を調整したいときは、名前の前に「%{
」「}
」で囲まれた数値や文字を設定します。
名前の前に付けた「%{
」「}
」までの文字列は、一覧上では表示されません。
[例]アクションカテゴリー「案件管理・社内FAQ・顧客管理」(文字コード順)を、「案件管理・顧客管理・社内FAQ」の順に調整する
設定・変更時の名前 表示されたときの名前 %{001}案件管理 案件管理 %{002}顧客管理 顧客管理 %{003}社内FAQ 社内FAQ ※名前の設定・変更時の入力欄では、名前の先頭に付けた「
%{
」「}
」と、その囲まれた数値や文字列がそのまま表示されます。
アクションカテゴリーを削除する
選択したアクションカテゴリーを、UnitBaseから削除します。
- アクションカテゴリーを削除すると、元に戻すことはできません。
- [クイックアクションナビ]画面のアクションカテゴリーの一覧で、削除するアクションカテゴリー名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[削除]を選択します。
削除を確認するメッセージが表示されます。- 削除してもよい場合は[削除]をクリックします。
アクションカテゴリーの一覧から、選択したアクションカテゴリーが削除されます。
アクションカテゴリーのメッセージを編集する
選択したアクションカテゴリーにメッセージを設定し、アクションメニュー一覧の上部に表示します。
- [クイックアクションナビ]画面のアクションカテゴリーの一覧で、対象のアクションカテゴリーを選択します。
- アクションメニュー一覧上部の
をクリックし、表示されたメニューから[メッセージ編集]を選択します。
[○○のメッセージ]ダイアログボックスが表示されます。 - 表示するメッセージを、全角・半角を問わず500文字以内で入力します。
- 入力が終わったら[OK]をクリックします。
アクションメニュー一覧に、設定したメッセージが表示されます。
- メッセージを非表示にする
メッセージを一時的に非表示にするときは、メッセージの右上にある × マークをクリックします。
[次回からメッセージが更新されるまで表示しない]をオン()にして × マークをクリックすると、メッセージが更新されるまで非表示にしたままにすることができます。
非表示の設定にしていても、アクションメニュー一覧の上部にあるをクリックするとメッセージが表示され、内容を確認できます。