データベースを編集する
データベースの情報は、必要に応じて確認することができます。
また、コメントの追加や所有者の変更のほか、別のフォルダーに移動することもできます。
データベースにデータを入力するときは、レコードを追加します。レコードに入力したデータはあとで編集することもできます。
データベースの情報を確認・変更する
選択したデータベースの名前やコメント、所有者などを確認・変更します。
- [ホーム]または[データベース閲覧]画面のデータベースの一覧で、情報の確認・変更をするデータベース名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[情報]を選択します。
[データベース情報]ダイアログボックスが表示されます。- [情報]シートで、情報の確認や変更をします。
- データベース名
- 選択しているデータベースの名前を表示します。
データベース名を変更する場合は、変更する名前を入力します。 - コメント
- データベースに関する説明を設定することができます。
データベースの名前では説明しきれない内容を入力し、操作するときの目安に利用してもらうこともできます。 - 所有者・所有日時・作成者・作成日時・更新者・更新日時・URL
- 選択したデータベースの、所有者・作成者・更新者のユーザー名と、データベースを所有・作成・更新したそれぞれの日時を表示します。
URLには、情報を表示しているデータベースへのURLを表示します。
データベースの所有者は、必要に応じて変更することもできます。 - レコード数/[変更]
- データベースのレコード数を表示します。
[更新]をクリックすると、クリックした時点のレコード数を表示します。
レコード数には、明細レコードの数が含まれます。
- 確認、または情報の変更が完了したら、[OK]をクリックします。
情報を変更した場合は、変更した内容にデータベースの情報が更新されます。
データベースを別のフォルダーへ移動する
作成したデータベースは、あとで別のフォルダーへ移動することができます。
フォルダー内のデータベースが多くなりすぎた場合など、データベースを整理する際などに利用します。
- [ホーム]または[データベース閲覧]画面のデータベース一覧で、フォルダーを移動するデータベース名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[移動]を選択します。
[データベースの移動]ダイアログボックスが表示されます。- [移動先]で、データベースを移動する場所を選択します。
- [データベース名]を確認します。
移動先のフォルダーでは別のデータベース名にするときは、新しいデータベース名を入力します。 - 設定が完了したら、[移動する]をクリックします。
設定した場所に、設定した名前でデータベースが移動されます。
また、移動したデータベース一覧を表示するか確認するメッセージが表示されます。 - 移動したデータベースを見るときは、[はい]をクリックします。
[データベース閲覧]画面に切り替わり、移動したデータベースが表示されます。※[データベース閲覧]画面で操作していたときは、移動したデータベースの表示に切り替わります。
データベーステンプレートを保存する
データベーステンプレートはデータベース群のひな形です。データベーステンプレートを利用すると、用途が類似するデータベースを簡単に作成できます。
データベーステンプレートには、次の設定が含まれます。
- フィールド定義
- フィルター
- レイアウト
- クロス集計
- レコード操作通知条件
- リマインダー通知条件
- 帳票テンプレート
- データベース情報(データベース名、コメント)
- データベーステンプレートには、次の情報は保存されません。
- データベースの作成者、作成日などの共通情報
- レコード
- 決裁情報
- アクセス権の情報
- レコード操作通知の送信先
- リマインダー通知の送信先
データベーステンプレートは、作成したデータベースを元に、データベーステンプレートとして保存すると作成できます。
- [ホーム]または[データベース閲覧]画面のデータベース一覧で、フォルダーを移動するデータベース名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[テンプレートの保存]を選択します。
[データベーステンプレートの保存]ダイアログボックスが表示されます。
- 選択したデータベースから参照するデータベースがある場合
参照先のデータベースも追加するか、確認するメッセージが表示されます。
- [データベーステンプレートの保存]ダイアログボックスの一覧の表示
すでにデータベーステンプレートの対象として選択されているデータベースには、アイコンが表示されます。
権限がないため、テンプレートデータベースとして保存できないデータベースは、淡色で表示されます。
- ほかにもデータベーステンプレートとして保存したいデータベースがある場合
メニューで[テンプレートの保存]をする前に選択したデータベースのほかに、データベーステンプレートとして保存したいデータベースがある場合は、データベーステンプレートとして保存するデータベースを追加できます。
追加するには、一覧で追加したいデータベースを選択したあと、→ をクリックします。
- データベーステンプレートとして保存する対象から取り除く場合
取り除きたいデータベースを選択して、← をクリックします。
- 選択したデータベースから参照するデータベースがある場合
- テンプレートの情報を入力します。
- ファイル名
- 保存するデータベーステンプレートファイルの名前です。
拡張子は.jdbt
です。
- コメント
- データベーステンプレートの説明を設定します。
データベーステンプレートの名前では説明しきれない情報を入力すると、データベースを作成するときの目安として利用することができます。
- [保存]をクリックします。
[データベーステンプレートの保存]ダイアログボックスが閉じたあと、ファイルをダウンロードするダイアログボックスがWebブラウザーから表示されます。
- ファイルをダウンロードします。
データベースを削除する
使用しなくなったデータベースは、フォルダーから削除します。
- データベースを削除すると、元に戻すことはできません。
データベース内のデータもすべて削除されます。
- [ホーム]画面または[データベース閲覧]画面のデータベース一覧で、削除するデータベース名にポインターを合わせます。
右端にマークが表示されます。
マークをクリックし、表示されたメニューから[削除]を選択します。
削除を確認するメッセージが表示されます。- [このデータベースを完全に削除します]をクリックし、オン(
)にします。
- 削除してもよい場合は、[削除]をクリックします。
データベース一覧から、選択したデータベースが削除されます。